最近よく言われること
どうもタバコを辞めたくても辞めれてない織田です。
タバコうめえなぁ!!!!
言いながら吸ってるあたり、辞める気がない。
深夜のテンションで、最近よく言われることとか、自分に対して思うこととかを綴っていこうかと。
ここ半年ほど、3人4人ほどに繰り返し言われてることがあります。
「お前は恋愛に向いてない」
「お前は恋愛をするな」
「成長しろ」
と。
まあその通りだと思います。向いてない自覚もあるし、俺何も成長してないなってのも事実。
ご存知の方もいるかもしれませんが、僕の恋愛ってかなり昼ドラしてます。ドロドロです。
そんな今までの恋愛に関してずっと、俺は何も悪くないって思い続けて来ました。
浮気するやつが悪。二股するやつが悪。
そうやって、自己を保って正当化し続けてきた。
「人を信じてもろくなことが無い」
そう思ってしまった時、俺は逆に弄ぶ側に回って人の気持ちを踏みにじった。
自分がされた事を人にして、自信がなくなってた自分を「俺はいけてる。俺は必要とされてる。誰でもいいから俺を求めろ」
そういった身勝手な感情で振り回して傷つけて、いつしか自分の周りでついてきてくれてた人を一人づつ消してくという。
そんなことして意味もないし、自分に自信が無いからって女に逃げてただけ。
「自信をなくしたのはクソどものせいだ。俺は悪くない」と無意識の中で思い、それを吐き出してたようです。
それに俺自身が気がついてなかったことが一番恥ずかしい。
「自分が一番可哀想だと思うな」
そう思ってたつもりは無かったけど、言われてみると納得できてしまう。
浮気された側にも非があったりするもの。きっと、認めたくなかったんだろうな。
「お前、本当に女運ねぇよな」
こう言われたりもしてましたが、それは違うのではないか?と最近は考えるようになりました。
女運が無いのではなく、俺に見る目がない。なによりそもそも俺がちゃんした意味で人を好きになってないことが原因なのでは?と。
多分俺は俺を肯定してくれるなら誰でもよかったんだと思います。自分が可哀想だと思うあまり、誰かにそれをリカバリさせようとしてたんだと。
だから、簡単に手に入りそうな、イケそうな女の子をターゲットに狙い定めてきた。
簡単に手に入る物に大した価値なんてなくて、簡単に手に入るからには俺以外の人にとっても同様でしかない。所謂安い女、安い男ってやつです。
恋愛は薄利多売で成功する分野じゃないよな。
最早おやつカルパス。はじめてのおつかいみたいな恋愛をしてたわけです。
それが俺が見る目がない理由。というより、見てないんですよ。その人の本質を。
恋は盲目だと言いますが、俺は盲目すぎた。最初から最後まで、自分のことも相手のことも見てなかった訳です。
追いかけてたいんでしょうか。追いかけられると逃げるくせに、口では「平穏が欲しい」とボヤく。言ってることとやってる事が真逆すぎる。
そんな自分への自己嫌悪が最近激しかったんですけど、岩山に相談して少し立ち直れました。
人生は、MHWみたいなオープンワールド形式のゲームでしかない。
村長クエストを聞かなくても、ほかのやり込み方があるわけ。
お姫様と結婚しようが、伝説の剣を手に入れたりしても
お姫様はババアになる。伝説の剣だってより強い武器がDLCで出るから、明確なゴールって物は無い。
つまり、ゲームを遊べなくなる。遊ぶのをやめた時に物語が終了する。
物語を進めて、違う町に、違う大陸にいけば世界は変わるかもしれない。
理想があるけど、ねじ曲げないとだめらしいとか、そんなもんお前のゲームのやり方に口出すんじゃねえってわけだ。
こんな話をされました。
多分俺は理想に生きすぎてたんだと思います。
自分が好きだと思った人が、親から「可愛くない」とか言われたりして、どこか親の顔色を伺った恋愛をしていた節もありました。
(家族になる可能性だってあるわけだし、親との関係性ってのも大事ですから一理あるんですけどね。)
俺は俺のやり方でこの人生とかいうクソゲーをこれから攻略していくわけですが、心に決めたことがいくつかあります。
ここで立ち止まって、恋愛を諦めたら俺のゲームは運営終了なわけで。恋愛自体は頑張ろうと思う。辞めない。諦めない。
けど、今回気がついた自分の欠点ってのは治す。その上で、自信を自分の力で取り戻した時、また攻略を始めたい。
ボスキャラにぶちのめされて、経験値も装備もロストした癖に、装備も整えずに再戦しても戦の準備が足りて無さすぎるんですよ。
今の俺には何もかもが足りてない。
自分にとっての自信となる武器も装備も、戦うためのスキルも回復薬もロストしてる。
色々と間違いを犯し続けた事で、恋愛を出来なくなってたようです。
俺がしてきてたのは恋愛じゃなくてエゴ。
自分革命をして準備を整えて、自信を持って戦いに臨もうと思います。
きっと、俺のようにこじらせてる人って世の中沢山いるんじゃないかな。
そんな人も、俺も準備をするから一緒に来る日に備えようぜ。