やる気かわかないということ『生気を吸い取る人』

どうも織田です。しばらく書いてなかったですが辞めてません。

 

絶賛無気力マンを極めてます。何もする気がおきません。おかげさまで晩御飯食べなかったり、朝ごはん水だったり。

楽器も触れてない現状。人との関わりすら遮断気味。

音楽をしたくないとか、食事をしたくない訳では無いんです。人と関わりたいし、音楽したいし、食欲もバリバリにあるんですけど只只気力がない。モチベーションがない。

こういったことって、皆さんあるんじゃないでしょうか。

 

今回それを自分なりに掘り下げてみて、結構納得のいく答えが見つかったので綴っていこうかと。

 

まず、モチベーションや気力ってなんぞやと。

僕は、゙何かを成したいと思って行動に起こすための意思゙だと考えました。

この意思が欠けることで、人は物事に向き合わなくなるんじゃないかと。

 

じゃあ、なぜその意思が欠けてしまうのか。

まあ気候の変化に身体がついていけてないとか、仕事が多すぎて疲れが溜まってるとかのキャパオーバーによるパンクとかもあると思います。

ただ、別で゙他者から必要とされている゙ということも大きいですよね。よく言われてることです。

自分を必要とされているということは、自分の自尊心に繋がるわけで。

別に誰でもいいって頼まれるのと、お前だから!って頼まれるのだと後者の方が俄然やる気がでますよね。

要するに、他者に必要とされていないと考えてしまうと、そこからどんどん沼に落ちて「別に俺のことなんて誰も見てないし、自制する必要ないじゃ〜ん。部屋散らかってようと誰も見てないし〜。髭ぼーぼーだろうと関係ないし〜。」みたいな。

 

バンドマンがやたらと洒落けづいてるのも、リスナーに見られてるからでしょう。よく見られたいっていう想いが自らを健康的にしていくのではないかと。バンドマンの精神は不健康だと思いますが。

 

話が少し脱線しますが、以前母親に「生気を吸い取られる人間と一緒にいるのは不毛」という話をされたことがあります。

生気を吸うってどういうことやねんと。

個人的に今まで生気を吸われたなぁって思った妖怪さん達に共通して言えるのは、僕個人と誠意を持って交流をしていなかった人達です。やれ浮気だの、利用されただのとか。

「こいつはこんくらい大丈夫やろ!」みたいな。それって、だんだん心が疲弊してくんですよ。

そうすると、生気がだんだん抜けてく現象が起きます。

例えば自分が好きな相手とか、彼女彼氏がいたとしてその人が他にも自分みたいな人を作ってたと。そんでもって都合のいい時だけ連絡が来て〜みたいな。ABCのチェリーチェリーって曲に出てくるヒロインのような女です。

それって、自分が求められてるんやなくて都合のいい奴が求められてるわけですよね。

そうなると、「俺は必要とされてねえ」っていう負のスパイラルに落ちるわけです。それが生気が吸われるということ。それが昇華して無気力という結果を導くのではないかと。

 

そんな感じで、自分を必要としてくれる人との関わりは大切にしたらいいけど無下にするやつは殺せってのが親の言いたかった事なのかな〜って考えてます。

 

話を戻すと、人間見られてないことに関しては結構無頓着なんですよ。冬場の女の子の脇毛と一緒。

友達がいなくて家に来ないから散らかっててもいーや!とかも同じです。

今まで数多くのメンヘラさんを見てきましたけど、共通して言えるのは揃いも揃って部屋が汚ねえ。必要とされてないっていう負のスパイラルを極めた修羅は格が違う。我々とは超えてきた死線の数が違うようです。

 

あんまり言うとメンヘラさん達と戦争になりかねないのでやめておきます。自宅凸されて刺されかねない。SchoolDaysは御免だ。

 

来る者拒まず去るもの追わずとはよく言ったものですが、僕は囲うもの拒まず殴るもの殺せだと思ってます。なんでもかんでも来られちゃ困るんですよ。NHKとか訳分からん宗教とか。

囲うって言うと語弊がありますが、自分を本当の意味で必要としてたりそばに居てくれてる人にはちゃんと向き合いたいと思います。

 

断捨離というとなんですが、こんなやつとつるんでてもろくなことねえやろって関係はぽぽいのぽーいですよ。

広い交友関係を築くのが僕の特徴ですが、広く深くをモットーに生きていきたいです。